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2014年09月11日

ペット用掃除機は三菱の「風神」で決まり!

とにかく毛がからまない!

我が家の愛犬はバーニーズマウンテンドッグ。
1.jpg

デカいし長毛だ。

だから抜け毛は大量。
掃除機は年中無休で毎日かけることになる。

そんな過酷な環境で使用するので、
掃除機はすぐ壊れる。
1年もてばいいほう。
それに壊れる以前に、
毎回ヘッドに毛がからまって使い物にならなくなる。
そのたびに細いマイナスドライバーなどを突っ込み、
毛を取り除いていた。

そこで見つけたのがアイリスオオヤマのPCC−100CTKだ。
数少ないメーカーが「ペット用」と言い切っている掃除機。
しかも価格は1万円程度と激安。


「この価格ならたとえ失敗しても後悔なし!」
と自分に言い聞かせ大至急購入した。

結果は想像以上。
カーペットに付いた毛をぐいぐい吸い取るし、
なんといってもヘッドに毛がほとんどからまない。
まさにペット用だ。

しかし、やはり低価格ゆえに問題もあり。

まずは、排気口が本体横にあり、
使用していると、床のホコリを吹き飛ばしまくる。
いくら上手く毛を吸い取ってくれても、
ほかのゴミをまき散らしては・・・・・・。

IMG_3030.jpg


そしてなんといっても耐久性が低いのだ。
購入後3カ月ほどでヘッドとパイプをつなぐ部分が破損。

IMG_3029.jpg

しばらくガムテープで補修して使っていたが、
毎回剥がれてしまうので疲れてしまった。

ということでアイリスオオヤマのPCC−100CTKも寿命は1年。
毛取りに対する性能はピカイチだったんだけどね・・・・・・。

そこで再び検討開始。
「掃除機 ペット」で検索すると出てくる固有名詞は、

・PCC−100CTK
・ダイソン
・三菱 風神

の3つばかり。

「昔はどのメーカーでもペット用があったよな」と思って、
近所のヤマダ電機に聞きに行った。
すると、

「ペットの毛を大量に吸うと、とにかくヘッドが壊れるんですよ。
だからどのメーカーもペット用とアピールしなくなったみたいですね」

とのこと。
と、いうことはやはり選択肢は上記3つに限られる。
しかし、すでに失敗済みのPCC−100CTKは当然却下。

ちょうど「一度はダイソンを使ってみたいなぁ」
と思っていたので最新機種DC63のスペックや評判を調べると、



価格が約7万円・・・・・・。

今まで1万円のを使っていたのに高すぎる。
もしダイソンが5年で壊れてしまったら、
アイリスオオヤマを毎年買い替えた方がお得ということになってしまう。

それに評判を見ると確かにカーペットに絡んだ毛はすばらしく吸い取るらしいが、
肝心のヘッドに絡んだ毛に関しては特別に取りやすいわけではないようだ。

そして最後に残ったのは三菱の風神(TC-ZXC30P)。


こいつのヘッドには
毛がらみ除去機能
というのが付いていて、
簡単にからんだ毛が取れるとのこと。

大至急近所のヤマダに行って現物をいじると、
まさにその通りの構造。

そしてお値段も3万円強。
これなら踏ん切りがつく。

しかし、ここでもう踏ん張り。
同じヘッドを持つひとつ前の機種
TC-ZXB17P
ならさらに安く買えるのではないか?

TC-ZXC30Pとの違いは質量が若干重いくらい。
調べるとありました。
若干お安い1年保証付きの展示品。

と、いうことで購入。
IMG_3373.jpg

触った感じはアイリスとは大違いの堅牢感。
これなら1年で破損することはなさそうだ。

汚れまくった床を掃除すると、
ヘッドが勝手に先に進む機能も付いているようで、
スイスイ毛を吸い取っていく。
なお現在の床にはコルクマットがひいてある。

そして最重要事項のヘッドにからまった毛はどうなったかというと、





目


まず写真手前の円形部分をクルっと回し。
IMG_3374.jpg

ブラシをサッと引く抜く。
IMG_3378.jpg



わーい(嬉しい顔)

すると、なんということでしょう。
ブラシにからまった毛があっという間に取れてしまうのです。
IMG_3379.jpg

しかもまとまって取れるので、
捨てるのが簡単。

すでに数カ月使用しているがまったく不満なし。

合格!

なお、現在TC-ZXB17Pは、ほとんど残っていないようなので、
後継機種のTC-ZXC30Pを買うしかないようだ。

とはいえ、こいつもすでに1つ古い機種になっているので今がお買い得かも。

posted by zenta at 19:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペット用掃除機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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