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2013年05月29日

最強深剃り・早剃り電気シェーバーはコレだ!

やはりパナソニックVSブラウンの対決に!

私は仲間内から

”シェーバー前太”
と呼ばれている。

なぜなら家電ライターとして電気シェーバーの記事ばかり書いているからだ。


雑誌.jpg

そんな私の愛機が壊れた。



P1040229.jpg

パナソニック ラムダッシュES−8237。

取材でたびたび電気シェーバーを試す機会があるが、
同じラムダッシュかブラウンのシリーズ7以外敵なし[パンチ]
深剃り・早剃りともに申し分ない。
購入時の記事↓
http://kaden-zenta.seesaa.net/article/370113985.html?1374799918

だから買いかえる気はまったくなかった。
ところがどっこい自動洗浄機が機能しなくなってしまった。
洗浄液が循環せず、ヘッドを乾かしてくれないのだ。
本体は元気なのに……[もうやだ〜(悲しい顔)]

とはいえこれは最新機種を買うチャンス。
約6年間ご苦労様[手(パー)]
ということでさっそく価格.comで下調べを開始した。

下調べといっても性能面ではなく価格のみ。
性能は過去の取材経験から、
パナソニックラムダッシュとブラウンシリーズ7が、
ダントツということは分かっている。
それ以外のメーカーは私の剛毛に対応できないのだ。

狙うは両メーカートップシリーズ内の自動洗浄機付きでもっとも低価格な機種。
トップシリーズの中には3・4種類あるが、
外刃・内刃はまったく同じ。
つまり剃り味は変わらない。

しかしメーカーとしてはどうしても価格差を付けたいようで、
・自動洗浄機の有無だの、
・持ち運び用のケースの仕様だの、
・充電の残量表示の細かさだの、
で差別化を図っている。

だが電気シェーバーの存在価値は
剃り味[exclamation×2]
余計なものに払うお金はない。

とはいえ面倒くさがりでヒゲが濃くて掃除が大変な私としては、
自動洗浄機は必須というワケだ。

両メーカートップシリーズ内の自動洗浄機付きでもっとも低価格な機種は、

・パナソニック ラムダッシュES−LV72

↓   ↓   ↓          
   
ラムダッシュES-LV72の現在の最安値はコチラexclamation


・ブラウン シリーズ7 760cc−6

↓    ↓    ↓


ブラウン760CC-6の現在の最安値はコチラexclamation


さてそのお値段は[exclamation&question]

[目][目][目][目][目]



同価格.jpg

ほぼ同じ。

雑誌やネットの比較コメントを見ると
「ブラウンはランニングコストが高いのでNG」
といった評価がよくある。

確かに毎月取り替える洗浄液は
パナソニックよりブラウンの方が高い。

↓   ↓   ↓

ラムダッシュ専用洗浄剤の現在の最安値はコチラexclamation



だが替刃はブラウンの方が安い。
交換時期が、
パナソニック ラムダッシュ外刃1年・内刃2年
に対し、
ブラウン シリーズ7外刃・内刃同時に1年半
だからだ。

3年間のランニングコストを計算してみると、
パナソニック ラムダッシュ 2万7700円
ブラウン シリーズ7 3万1000円
だった。
その差約3000円。
ということは1年で1000円。

う〜〜〜ん[ふらふら][ふらふら][ふらふら]

ならばブラウンにしよう。
なぜなら以前雑誌で検証したときに、
ブラウンの方が若干剃り残しが少なかったからだ。
本当にほんのちょっとの差だったけど。

そこでさっそく近所のヤマダへダッシュ。
すると値札は1万9800円(ポイントなし)
だった。

そこで店員を見つけ、いつものように
「この760cc−6を価格.comと同じ1万7800円にしてください!」
とお願いした。

3分後に価格.comと同価格でゲット。
5分で帰宅し箱を開ける。

P1040231.jpg

なかなか剛性感のある高い質感。
今まで使用していたラムダッシュES8237の質量が170gに対し、
こちらは210gと明らかに重いが気になるほどではない。

充電をする間に
取説などを読もうと箱をのぞくとこんなパンフレットが。
P1040227.jpg

なんと剃り味が気に入らなければ全額返金してくれるというのだ。
なんという自信[手(グー)]
なんという太っ腹[手(チョキ)]

さて待つこと2時間程度。
満を持して初剃りに挑んだ。

せっかくだから前電気シェーバーのES8237にも登場してもらい、
顔半分ずつを剃ることにした。
時間はそれぞれ1分30秒の合計3分。
これは忙しい朝のヒゲ剃り時間は3分と決めているからだ。

760cc−6はヒゲの濃さに応じでパワーを強・中・弱に設定できる。
今回は剛毛に対応するため「強」にした。

ちなみに当日のヒゲ状態はこんな感じ。
ビフォー.JPG

見苦しくてすいません[ふらふら][ふらふら][ふらふら]
でも臨場感がある方がいいでしょ?

評価基準は、
1.深剃り
2.剃り残しナシ
3.早剃り
4.肌へのやさしさ
とした。

特に深剃りに関して鼻の下、
剃り残しに関してエラと喉仏の周りに注目したい。
さてその結果は??

[がく〜(落胆した顔)]


[ふらふら]


[目]


[犬]

コレだ!

ラムダッシュES8237↓
8237.jpg

シリーズ7 760cc−6↓
ブラウン.jpg

お見苦しいので画像を小さくしたが、
見にくいかな?

まず画像には残さなかったが
鼻の下はシリーズ7 760cc−6の勝ち。
ラムダッシュES8237でもツルツルで申し分ないが、
760cc−6はツルツルを通り越してモチモチになった。
本当に毛穴が分からない。

続いてエラの下もシリーズ7 760cc−6の勝ち。
画像を見れば分かるように若干760cc−6の方が粒々感が少ない。
ただしツルツルとまでは行かなかった。

次に喉仏は同点。
両者とも若干の粒々感が残った。

早剃りに関してはラムダッシュの方が得意だ。
ワンストロークでバリバリ剃っていく。
ただしある程度剃ってからの深剃りでプロソニックに軍配が上がる。

肌へのやさしさはシリーズ7の勝ち。
ラムダッシュよりも外刃が柔軟に上下し、
まさに吸い付くように剃り上げる。
P1040238.jpg

最後にランニングコストも加えて総合評価をした結果はこちらだ↓


比較表2.jpg

あれ!?
ほとんど変わらない??

そうなのです。
あえてそれぞれの項目に差をつけましたが、
その差は極小。
ラムダッシュは6年前の機種にも関わらず大健闘なのです。

実はこの結果は以前雑誌で検証したときから予想できていました。
もう、かれこれ5・6回
「ラムダッシュの3枚刃で十分!」
と書いてきたのですから。

強いてユーザーを選ぶとすれば
ラムダッシュ・・・ヒゲの濃さは普通以下。肌の強さは普通以上。とにかく早く剃りたい人
シリーズ7・・・ヒゲが濃い。肌は弱め。スピードを重視しない人

でも最後に検証したのはラムダッシュが4枚刃だったとき。

「最新5枚刃なら圧倒的にシリーズ7より上かも!?」

ラムダッシュES−LV72の購入を決意するのであった。

こちらにつづく↓
http://kaden.iehikaku.com/article/370114035.html






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posted by zenta at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 電気シェーバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2013-07-26 09:26
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