先日まで我が家は大変なことになっていた。
通販サイト「Amazon(アマゾン)」の記事で電気シェーバーの比較をすることになり、
各メーカーの最新12機種をテストしていたのだ。
対象機種は
「深剃り&早剃り」部門
パナソニック
1.ラムダッシュ LV94
ブラウン
2.シリーズ7 790cc−7
日立
3.ジーソード LTX7D
「肌にやさしい」部門
フィリップス
4.センソタッチ3D RQ1258
ブラウン
5.Cool Tec CT6cc
「 ハイ・コストパフォーマンス ― 5,000円以下でも使い勝手抜群」部門
フィリップス
6.アクアタッチ AT757
日立
7.エス・ブレード T398
「便利(お風呂剃り対応・旅行用)」部門
パナソニック
8.ラムダッシュ ST25
ブラウン
9.モバイルシェーブ M-90
「自動洗浄システム付きでもロープライス」部門
パナソニック
10.ラムダッシュ LT72
ブラウン
11.シリーズ3 390cc−5
フィリップス
12.パワータッチ PT729
テスト方法は、
1.顔の半分を1機種につき1分30秒剃る
2.手の平へのフィット感、重量感を確認
3.鼻の下を伸ばし、深剃り度を確認
4.アゴまわりを撫でまわし、早剃り度(剃り残し)を確認
5.アフターシェーブローションを塗り、肌のヒリヒリ度を確認
この中でも私がもっとも興味があったのは、
深剃り&早剃り度だ。
なぜなら結構な勢いでヒゲが濃いから
朝剃っても夕方にはジョリジョリ。
キウイフルーツならちょっと頬ずりすればキレイにむけてしまう
そんな私が過去に太鼓判を押してきたのが、
パナソニックのラムダッシュシリーズ。
ラムダッシュ LV94
ライバルのブラウンとは、雑誌の企画などで何度か対戦してきたが、
いつも僅差で勝利してきた。
昨年(2013年)はプライベート(自腹)で勝負し、
やはり白星。
絶対的に信頼していた。
その様子はこちら↓
http://kaden.iehikaku.com/article/370114034.html
ところがどっこい。
今回は大番狂わせがあったのだ。
ブラウンよりも、そしてパナソニックよりも深剃り&早剃りは電気シェーバーが登場した。
その名は、
日立ジーソード LTX7Dだ!
以前、同社のシェーバーをテストしたときは、
内刃が円柱形のロータリータイプゆえ、
ヒゲが引っ張られて、
「イテっ、イテっ、イテっ!」
という剃り味で、
しかも深剃り度はパナソニックとブラウンに遠く及ばなかった。
しかし、このジーソード LTX7Dは大進歩。
ワンストロークで、多くのヒゲを「刈り込む」ようにバリバリ剃れ、
刃が鋭いのか全然痛くない。
しかも、剃った後はツルツルを通り越してモチモチになった。
鼻の下をいくら伸ばしても毛穴がわからないほどだ。
パナソニックのラムダッシュも、
2013年9月発売の
ES-LV94 ・ES-LV74・ ES-LV54
から、モーターの性能がアップ(「ヒゲセンサー」機能」)して、
深剃り度が上がっており、「モチモチ」にはなる。
しかし、よ〜く剃り後を撫でまわすと、
わずかな差で日立ジーソード LTX7Dにはかなわない。
さらに、剃り残しも、剃ったあとのヒリヒリも少ない。
ヘッドの動きはけっして良くないのになぜだろう?
3枚刃としては大きい面積の網刃だからかもしれない。
左が日立のジーソード LTX7D。右がパナソニックのラムダッシュ3枚刃
唯一気になるのは自動洗浄装置がないことだが、
・必要ない
・とにかく深剃り&早剃り重視
という人にはオススメする。
そのほかの検証結果はこちら↓でご確認ください。
http://tinyurl.com/m3flp6g
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タグ:電気シェーバー