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2010年01月06日

パソコンを東芝ダイナブックに買い換え! ウィンドウズ7の評価は?

もうボクには東芝しかないのです……。


明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

さて、早速ですが前回の続きを。

価格.comで
・ ノートPC
・ ウィンドウズ7
・ ブルーレイドライブ
・ 地デジ
・ 14万円以下
と検索すると
PC比較.jpg

↑こうなる。
スペック的にも価格的にもソニーが良さそう。
しかし、実はソニーには泣かされっぱなし。

99年から02年まで使用したVAIOはとにかく調子が悪かった。
しょっちゅうフリーズの嵐。
サポートへ電話をするとお姉ちゃんが生意気な上に知識不足。
電話をするたびに話が違う。

現在使っているカーナビもソニーだが、
こちらもイマイチ。
最新の地図データに更新しようとDVDを購入し、
インストールを開始すると永遠に終わらない。
電話で問い合わせると

5時間以上かかるというではないか。

しかも何度やってもできない。
20時間ほど費やし、
再度問い合わせると
本体故障
とのこと。

今まで問題なく使えたのに……。

5日間ほどで修理できるというので、
近所のオートバックスに出すと、
2週間音沙汰なし。

こちらから電話をしてやっと戻ってきた。
しかし故障箇所は不明。

タダで地図データはインストールされていたから結果オーライだけど、
原因知りたい病の私としては気持ち悪い。

そんなわけでソニーはあり得ないのだ。
それにPCの電話サポートは2年目以降有料だし。

そこで一般的なボーナス支給が完了した昨年12月13日(日)ついに購入を決意した。
東芝ダイナブックTV/68KBLを。

お値段は価格.comで当時14万円程度。
5年保証は必須だから5%プラスで実質14万7000円だ。

しかし、「壊れちゃった今すぐ交換して」
と言えば、
「はいどうぞ」
としてくれる業者からしか買いたくないボク。
ネット通販は不可だ。
量販店で購入するしかない。
では量販店で最安はどこだ。

我がバイブルの家電批評↓で調べると、

家電批評 2010年 02月号 [雑誌]

家電批評 2010年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 晋遊舎
  • 発売日: 2010/01/04
  • メディア: 雑誌

↑この号の記事ではありません。ちなみに『家電批評』と姉妹誌『MONOQLO』には定期的に執筆をしています。

「ヤマダの中でもLABI店は別格。
主要都市において”ヤマダは安い”を植え付けるため
ネット価格にも勝負を挑んでくる」

とある。
ならば行くしかないでしょう。
LABI津田沼へ!

目標価格は、
ネット最安値の
5年保証付きで14万7000円
に多少量販店ということで妥協して

5年保証付きで15万円

だ。
とはいえあっさり
「ネット価格に合わせるわけないじゃん」
と言い切られたら切ない。

いったん噛ませ犬としてコジマ幕張インター店に市場調査だ。


「TV/68KBLはおいくらですか?」

コジマ店員
「16万4800円に10%ポイントです。でも……。
今在庫がないんです。入荷は来年になります」

なんだそのやる気のない状態は。
しかし犬にはなってもらわねば。


「16万4800円で5年保証は付きますか?」

コジマ店員
「5年保証には5%のポイントまたは現金をいただきます。
ですから実質16万4800円に5%マイナスの
15万6560円で5年保証が付きます」

う〜む。
ネット価格よりも約1万円高いのか。

とにかく現品がなければ私も店員もやる気が出ない。
そこで私は名案が浮かんだ。

<現品がなければヤマダの価格調査隊はコジマ価格を知らないはず。
むむっ。これはいけるかも>

そこでヤマダ電機LABI津田沼へアクセルべた踏み。


「東芝TV/68KBLはありますか?」

ヤマダ店員
「あります。あります。目の前です」

おお〜。初めて目にする将来の愛機。
黒光りしてかなりのゴージャス感。
仕事用の富士通ノートより数段は質感が高い。

プライスタグには
16万4800円プラス10%ポイント。
5年保証は5%分の現金かポイント
とある。
まったくコジマと同じ条件。
早速、直球で交渉開始だ。


「コジマでは16万4800円に10%ポイント
(実質14万8320円)で、
5年保証も付けてくれるそうです。そちらはいかがですか?」

とハッタリをかましてみた。

店員は「へっ〜」という表情で携帯端末を取り出し、
なにやらしかめ面をし始めた。

<あらら。もうハッタリがバレたかな?>

店員
「お客さん。こちらにはコジマさんの価格がないのですよ。本当に現品がありましたか?」

ややっ! さすが売り上げ日本一のヤマダ。
近隣のライバル店価格をすべて携帯端末に入れているとは!!

がしかし、これで思う壺というものだ。


「実は現品はなかったんですよ。だから同じ条件にしてくれるなら即決で買います!」

店員はお店の壁の裏に消えていき、
3分ほどで戻ってきた。

店員
「分かりました。では16万4800円にポイント10%で5年保証も付けます!」

勝利の瞬間だった。
実質14万8320円は目標よりも約1700円も安い。
価格.comとほぼ同等価格。
満足。

そして現在我が家にはニューPCが。
東芝PC.JPG

64ビットにする方法がマニュアルにない!
しかもその方法を電話サポートスタッフが知らない!
電話サポートはつながるまで平均30分!

といった圧倒的びっくりの欠点が東芝にはあるものの、
その辺はソニーも似たり寄ったりのはず。
それでサポート無料なら良しとしよう。

その上マシン自体は非常に快適。
なんてったってすべてが早い。
今までの日立XP機は立ち上がるのに2分くらいかかっていたが、
コイツは15秒くらい。
そしてなんとネットは、無線のくせに有線の富士通PCよりも早いのだ。

とはいえ、ウィンドウズ7には使いにくいところもある。
それは何と言ってもアウトルックエクスプレスが使えないということ。
メールを管理するには
・ ウィンドウズライブメール

・ アウトルック2007
を使用するしかない。
その場合”ユーザーの切り替え”機能が使えないので非常に不便。
今まで
嫁・プライベート・仕事1・仕事2
と4つのアドレスを使え分けてきた身としてはかなりのストレスを感じています。

それに”エアロ機能”といった7ならではの使い勝手もあるが、
たいして便利に感じられない。
現状で考えられる理想のPCは、
メモリ4GBとか最新のスペックでXPが使えるマシンかな。

終わり

タグ:パソコン
posted by zenta at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

パソコンを東芝ダイナブックに買い換え! その評価は?(その1)

ずっと電話サポート無料が条件!

パソコンが壊れた。

日立PC.JPG

↑日立のプリウス。
7年前、当時としてはかなりハイスペックの
ペンティアム4&メモリは514MB。
その上テレビチューナー付きでDVDーRAMに書き込みOK。

価格.comでも28万円ぐらいしてたモノを、
近所のコジマが在庫処分で20万円で売り出し、
購入した充実のお買い得商品だった。

買ってからも満足状態が続いた。
理由は、数年たっても不便のないスペックもさることながら、
一番は、

日立は電話サポートが永久に無料


だから。

しかも対応も丁寧でいい。
買い物中に言葉使いが悪かったり、
こちらの話を理解できない店員に出くわすと、
結構な勢いでイライラする私でも日立の接客はいつも合格。

逆に
「7年前に買ったボクに1時間以上もお付き合いいただいて恐縮です。
皆さんの時給はおいくらなのかしら。
絶対赤字でしょうね。すいません」
と電話を切るときに言ってしまうほどだった。

しかし、1年半前にデジタル一眼を購入してから、
事態が急変。
1200万画素についていけず、
フリーズすることがしばしば。
電源をブチ切りすることも増えた。

とはいえ、最新商品を買ってもお店を出る前から次の機種を妄想する私。
こうなる前からずっと次のPCを考えていた。

会社員の頃はパワーポイントをいじっているフリをしながら、
ただひたすら価格.com三昧。
<今度はブルーレイだ>
<テレビを見るから画面は20インチ以上?>
<いやいや和室に持ち込んで見たいからノートしよう>
と。

そして今年2009年9月、ついにプリウスは上のような青い画面になり、
うんともすんとも言わなくなった。

<ついに買える! ちょうど今、嫁はmixiに夢中。PCなしには生きていけまい>

絶叫するほどうれしかった。

が、そこに大問題が。

電話サポート永久無料のPCメーカーがほとんどないのだ。

お気に入りの日立は家庭用PCから撤退。
NECも富士通もソニーも購入後2年目以降は、
質問1件につき2000円。

「このアイコンを移動させたいんだけど」
なんて”教えてgoo”に聞けば分かる(でもすぐ答えがほしい)
質問にいちいち2000円は払えない。

そこで候補にあがったのがパナソニック東芝だった。
パナに電話をしたところ
「電話サポートはいつでも無料ですよ。
どんどんしてください〜!」
とむちゃくちゃ好印象

が、よくよく調べると
・ 地デジチューナーが付いていない
・ ビジネス向きなので動画編集やハガキソフトが入っていない
といった問題浮上してきた。

残念。
実は会社員時代に使用して気に入っていたのに。

続いて東芝は?と電話をすると、
「電話サポートにお金ですか!?
いりません。いりません。何度でも電話してください!」
と、こちらも歓迎ムード。
しかも同社はパーソナルユースにも力を入れてるようで、
地デジどころかベンツにも採用される高級オーディオメーカー
ハーマン・カードンのスピーカーまで装備されているではないか。

もう東芝で決まり!
と思ったらここでも問題発覚。

ブルーレイドライブがない

のだ。

しまった。東芝といえばHDーDVD。
しかし、ネットでこちょこちょ調べてみると、
どうやら10月22日のウィンドウズ7の発売に合わせて、
新機種はブルーレイドライブを搭載するらしい。

嫁にmixiを我慢させ、
待つこと1カ月強。
出た。ついに出た。
東芝のブルーレイ搭載機TV/68KBL。

その日から
「今日はおいくら?」
と価格.comをのぞく毎日が続いた。
12月のボーナス期まであまり値段は下がらないと見たからだ。

 そんなある日、いつものように価格.comをチェックしていると。
「あれ? なんだこの機種は?」
とTV/68KBLより約2万円安い東芝PCを見つけた。

PC比較.jpg
↑2009年12月25日現在。「地デジ」「ブルーレイ」で検索し、一応ソニーも比較対象に入れました。

AXW/80KW。
東芝ダイレクトPCの通販専用製品。
地デジもブルーレイも装備。違いはHDDの容量とOfficeの有無ぐらいらしい。
HDDは大きいに超したことがないが、
Officeは2003を持っている。
ほかに違いはないのか?

東芝ダイレクトPCに電話をしてみた。


「80KWと68KBLの違いはHDDの容量とOfiiceの有無だけですか?」

担当者
「少々お待ちください」

1分後
担当者
「すいません。80KWはビスタ機ですか?」


「ええっ!? セブンですけどぉ[バッド(下向き矢印)]

文字数の都合でここには書いていないが、
私は確かに正確な機種名を伝えたのに……。

そして待つこと12分後

担当者
「お待たせしました。違いはHDDとOfficeの有無のようです!」

はへ? はへはへ??
次の言葉を待つ。
15秒。
言葉はない。


「だから最初からそれ以外って聞いてるじゃないですか。
ほかにはないんですね?」

担当者
「実はこちらでは正確に分からないんですよ。
もしよかったらメーカーに問い合わせしていただけますか?
電話番号はフリーダイヤル0120の〜」

東芝ダイレクトPCは東芝そのものではなかったのか?
12分待たせて何を調べていたんだ??

東芝の社員教育にかなり不安を覚えた。
それでも、無料電話サポート重視のボクには、
東芝以外の選択肢はないのだろうか?

つづく。
*つづきは年明けになるかも。
良いお年を!

タグ:パソコン
posted by zenta at 10:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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