●スポンサードリンク●

2010年02月19日

コジマ・ヤマダ・ヨドバシ・ビック、家電の長期保証比較

内容は千差万別!
一番お得は?

先日、1年半ほど前に買ったデジダル一眼レフのレンズが壊れた。
オートフォーカスが全く作動しなくなったのだ。

しかも義妹の結婚式スタート3分前で。
こみ上げるくやしさを噛みしめながら、
<いいもん。こんな時のために5年保証に入ってたんだもん>
と、心を落ち着けさせた。
IMG_7978.JPG

<世界で一番お得な買い物をしたい>
小学1年からずっと心に誓ってきた。

だから
・ オモチャ屋でバラ売り花火を値切り
・ 
ホームセンターで電池を値引き
させてきた。

<同じものなら安けりゃ安いほどいいじゃん>
ずっと思い込んでいた。

だが、社会人になり気づき始めた。

”安物買いはアフターフォローなしの法則”

をだ。

新卒で入った会社ではOA機器の飛び込み営業をした。
1日100件の訪問がノルマ。
「毎日うるさい!」と灰皿を投げられる、
お前の会社にだまされた。なんで電話機2台で60万なんだよぉぉ」
と老夫婦に泣かれる、なんてこともあった。
要するに売り上げのためなら何でもやるのだ。

そんな状況を察してか、初対面の客から
「買ってやるよ。半額にしろ」
といきなり不躾に言われることもあった。

そんなヤツに限ってしつこい。
「買ってやるって言ってんだろ。あっ!オプションの〇〇も付けて!」
一度断っても電話がかかってくる。

仕方なく半額で売るとまた電話が。
「ちょっと使い方がわかんない。すぐ来て!」

私は痛感した。
「散々値切っといて、アフターまで出来っこね〜だろぉ!」

この場合、感情論に聞こえるかもしれないが、
当然フォローする会社の経費的にも当てはまる。

そして決定打が。
数年前、電気シェーバーを価格.comで購入した。
大手量販店より2割は安かった。

家に届き、充電をしようと本体を機械に入れると、
ウンともスンとも言わない。
初期不良だ。

早速、交換してもらおうと販売店に電話をした。
すると、
「HPに書いてあるでしょ。
保証関係はすべてメーカーに問い合わせてください。
交換?
できるわけないでしょ!」
終了。

<そうですか、そうですか。これが安く買った報いですか[もうやだ〜(悲しい顔)]

通販でもオプションなどで5年間など長期保証制度はある。
しかし、故障時の窓口は保証会社。
顔の見えるフォローができるとは考えにくい。

その日以来、家電を買うなら量販店&長期保証付きにした。
量販店なら近所のお客を邪険にできない。
しかもいくら値切って買っても、フォロー時はシステマチックに対応するはずだ。
(このあたりは、大手ハウスメーカーにも通じる)

やっと話をレンズに戻す。
近所の購入店に持っていくとなんと、

「レンズですかぁ。これは付属品なので保証対象外です。
有料修理になりま〜す」

<なんだって!?
では、支払った保証料の購入総額5%はなんだったんだ。
レンズは対象外なら、本体価格のみでよかったはずだろぉ!>

納得がいかない。
ほかの店ではどうなのか。
コジマ、ヤマダ、ヨドバシ、ビックカメラを調べてみた。

その結果は……。

[目]


[耳]


[ひらめき]


[キスマーク]

本日発売こちら↓の「THE モノ玄人」ページをご覧ください。
(毎度このパターンですいません……。)

MONOQLO ( モノクロ ) 2010年 04月号 [雑誌]

MONOQLO ( モノクロ ) 2010年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 晋遊舎
  • 発売日: 2010/02/19
  • メディア: 雑誌


椎名前太ホームページ
↓ 『あなたの心から納得する家』が簡単にわかる! http://www.zenta1.com/

posted by zenta at 09:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家電の長期保証 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
●スポンサードリンク●

効果的な通貨ペア