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2014年04月08日

腰痛のためワーキングチェア「コンテッサ」を買いました!

本当はエルゴヒューマンを買いに行ったのですが・・・・・・。

最近腰が痛い。

立てなくなるようなことはないが、
常に「じ〜ん」と軽い痛みを感じながら生活をしている。

それでたまに腰を反らせると、
「痛たたたたぁ〜」
といった感じ。

原因としては運動不足が気になる。
しかし、何よりライターになって丸7年が過ぎ、
その間ほとんど座りっぱなしだったことが大きいだろう。

これは早急に手を打たねば、
週末の楽しみであるサーフィンができなくなってしまうのではないか?がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

アウアウしながら嫁に相談すると、

「あんた、座り方が悪いんだよ。
いつもふんぞり返って、背もたれに腰が着いてないじゃん」

たしかに資料を読むときなどは、
知らず知らずのうちにふんぞり返ってしまう癖がある。
それで気づくと、
「あ痛たたたぁ〜ふらふら
だ。

使用していたイスは、
脱サラ前だったから8年ほど前にイトーヨーカドーで購入した小学生用のもの。
たしか3980円くらいだった。
こんな感じ↓

1.jpg


これでは腰にいいはずはない。

「だったらふんぞり返る気にならないくらい、
座り心地のいいイス買っていい?」

ということで交渉を開始し、
5分後に了解を得た。

狙うはエルゴヒューマン。
4・5年前に幕張の大塚家具で偶然見かけ、
「あの有名なアーロンチェアと同等の性能で、
価格は半額近いですよぴかぴか(新しい)
とオススメされていたのだ。

あらためて調べると、
最近はフットレストが付いた、
エルゴヒューマンプロ オットマン
というモデルがあるらしい。

昼食後についついウトウトしてしまう私にはぴったりだ。


いくらアーロンチェアより安いとはいえ、
価格は8万9800円(2014年3月当時)。
*大塚はネットも含め最安値をうたっている。

1度しか見ていない高額商品を、
通販で買う勇気はない。

そこで有明の大塚家具に行ってみた。

同店ならではの営業担当とマンツーマン方式で、
ワーキングチェアフロアに行ってみると目目目

1−1.jpg

あるわあるわ、高級ワーキングチェアの数々わーい(嬉しい顔)
まずはベンチマークとなるアーロンチェアに腰かけてみた。

腰に背もたれが当たり、いい感じ。
特に問題はない。
だが、価格は13万9800円。
高すぎだ。
*こちらはポイント分を含めれば楽天の方が安いかも。

"よしよし、この感触を忘れないうちに"
と、次に本命を指名した。

「エルゴヒューマンプロを見せてください。
オットマン付きの」

すると営業担当の顔色がなんとなく変化したようだった。

そんなことは気にせず座ってみる。

3.jpg

う〜ん。ちょっとアーロンよりも座面が柔らかいか。
肝心のオットマンに足を乗せてみて、
背もたれを思いっきり寝かせてみる。

ここ、これは気持ちいい〜!わーい(嬉しい顔)
ウトウトどころかぐっすりと寝てしまいそうだ。

しかし、相変わらず営業担当は浮かない表情。
”さては、高額なアーロンチェアを売りたいのだな”
と、正直な意見を聞いてみた。


「エルゴヒューマンはおすすめできないんですか?」

営業担当
「お客さんはアーロンチェアを見にきたんですよね?
アーロンとエルゴではランクが違いますよ」


「エルゴヒューマンの方がお買い得ということじゃないんですか?」

営業担当
「エルゴはアーロンをマネてつくっていますが、
まだまだ追いついていません。
お客さんはイスに何を求めますか?」


「腰痛防止です」

営業担当
「ならばもう一度アーロンに座ってみてください」

座る。

営業担当
「アーロンは背もたれを前かがみにする設定ができるんです。
だから腰にぴったりくっついて疲れません。
前かがみでも座り心地は悪くありませんよね?
次にエルゴに座ってみてください」

座る。

営業担当
「エルゴの背もたれは前かがみになりません。
だから背中と背もたれの空間が大きくなって疲れやすいんです」

座り比べた結果は、
残念ながらその通りふらふら
下の写真の背中と背もたれの間の三角形を見比べてもらえれば、
いかにアーロンチェアが腰にくっついているかが分かる。

アーロンチェア↓
5.jpg

エルゴヒューマンプロ↓
4.jpg

この事実を知ってしまったら、
エルゴヒューマンを買う気が後退してしまった


でも予算が・・・・・・。

さらに重大な問題があった。
それは、
ヘッドレストパンチ

前述したが私は仕事中たびたびウトウトする。
百歩譲ってオットマンはあきらめるが、
ヘッドレストだけはどうしても欲しい。

しかし、アーロンチェアにはオプションでも、
ヘッドレストがないのだ。

社外品では出ているらしいが、
せっかく高級品を買うのに、
一部だけどこの馬の骨だか分からないものが付いているのか嫌だ。


「腰痛持ちですが、
ヘッドレストがどうしても欲しいのです。
どうすればいいですかexclamation&question

そこで彼の表情が幾分明るくなった。

営業担当
「ならばコンテッサはいかがですか?
背もたれは前かがみになりませんが、
腰の部分にランバーサポートが付いているので、
フィット感はいいはずです。
それに大型のヘッドレストが付いたタイプも選べますよ」


価格は13万6600円。
*楽天の方が安いかも。

かなり予算オーバーだが、
念のため座ってみる。


7.jpg

アーロンチェアにはわずかに及ばないが、
エルゴより明らかに腰にフィットする。

なによりヘッドレストが大きくていい〜わーい(嬉しい顔)


それにデザインが、あの、
ジウジアーロ
だというではないか。
ジウジアーロといえば、
・いすゞ117クーペ
・マセラティー メラク・クワトロポルテ
・デローリアン
といった名車をデザインしたお方。
日本製品質&イタリアンデザイン
まさに鬼に金棒だ。

とはいえ、予算オーバー。

その後一時間以上にわたって、
10種類以上のイスに腰掛けたが、
腰にフィットしなかったり、
ヘッドレストがなかったりで、
にっちもさっちもいかない状態になってしまった。

営業担当は10分ほど前から空を眺めるように、
遠くを見ている。

ダメ元で再度エルゴヒューマンに座ってみる。

”あ〜、寝そべるには最高のイスなのになぁ”

と、背もたれを寝かそうとしたときに衝撃の事実がexclamation×2がく〜(落胆した顔)



背もたれが硬すぎてなかなか倒れないのだ。


8.jpg
↑背もたれを倒そうと足がプルプルしているのが分かるかな?

”う〜ん、う〜ん”
と、苦しんでいると営業担当が来てくれて、
より少ない力でリクライニングできるように調節してくれた。

寝転んで”ふぅ〜”と一息。

そして背もたれを起こそうとしたときに、
再度衝撃の事実がexclamation×2がく〜(落胆した顔)





リクライニングを柔らかくすると自動で背もたれが立ってくれないのだ。


つまり、座ったまま腹筋で体を起こし、
後ろに手を回して”よっこいしょ”と背もたれを持ち上げないと、
戻ってこない。
このようなことはアーロンチェアもコンテッサもない。

これでエルゴヒューマンを買う確率はゼロに。

そして天の声が。





「いいからコンテッサ買っちゃいなよ」

ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)キスマーク

それから約1か月後。
(注文生産らしい)
やっと我が家に来ましたコンテッサ。

9.jpg

これでバリバリ(ゴロゴロ)仕事するぞ!


posted by zenta at 19:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワーキングチェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月27日

高度計&水深計スント コアが使用1日目で故障!

機能とデザインは気にいったのに・・・・・・。


先日はじめてスノーシューに行った。
41.jpg
くわしくはこちら↓
http://dog.iehikaku.com/article/389767039.html


むちゃくちゃ楽しかったが、
同時に腕時計が壊れた。
IMG_1348.jpg

壊れたというより、
気温マイナス10℃にびっくりして電池が切れてしまったんだと思う。

たしか3980円だったし、
3年くらい使ったし、
で新しいものを買うことにした。

条件は、
・防水(サーフィンに使う)
・高度計(登山に使う)
・水深計(シュノーケルに使う)


同条件で探しまくると、
世の中にはおそらくたった1機種しかないことが分かった。

スント コア↓だ。



スントはフィンランドの精密機器メーカーで、
スノーシューに行ったスキー場でも、やたらと広告のポスターが貼ってあった。

しかし、お値段が高い。
定価で5万円近いし、
実売でも4万円弱。

しかも、防水が30mとかなり弱いもうやだ〜(悲しい顔)


「こんなに高額なのになぜたった30m!?」

という熱い気持ちからフィンランドのお客様相談室に
「たった30mでサーフィンに使えるのでしょうかexclamation&question
とメールで聞いてみた。


すると1日でちゃんと日本語で返事が来た。

「Suunto Core 3気圧防水ですので、水上スキーなど、防水性を超える強い水圧を受けるものを除いて、普通のウォータースポーツでは問題なくご使用いただけます」


頼もしい回答だ。
残る問題はお値段ふらふら

ヤフオクで調べると、
1万5000円くらいから落札されている。

ヤフオクのスント コア最安値はこちら

しかし、よくよく調べてみると安値で取引されているスントは並行輸入品だということが分かった。


並行輸入品は、
・メーカー保証の対象外
・メーカーで修理してくれるが費用は正規品の倍以上

なのだ。

さらにスントの故障頻度は、
国産品と比べ物にならないくらい高く、
トヨタとアルファロメオくらいの差があるらしい。

とはいえ私のテンションは、
ここまで調べた時点で、
「スント欲しいぃ〜!揺れるハート
状態。
もうブレーキが利かなくなっていた。

だから買っちゃいました。
正規品。

IMG_8927.jpg
毛深くてすいません。


しかもコアシリーズの中でも高グレードのディープブラック↓です。



ボディがアルミ製で高級感がある。
他のグレードのボディはプラスチックでお値段の割に質感が足りなく感じたのだ。

とはいえ、その分質量があり79g(他は65g前後)。



早速手
に入れた週末にサーフィンで使用すると・・・・・・。






がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)








気になる重さだがパドルをしていて負担に感じることはなかった。

しかし約1時間でガラス面に結露が。
中心から直径2センチくらいが白くなり、
時刻が見にくくなった。

そして約2時間後。
高度計の数字が毎秒変化する。
海面にいるのにマイナス20メートルからプラス10メートルの間を、
ザ・ベストテンの点数のようにぐるぐるぐるぐる回転しまくりふらふら

そして4時間後。
午後2時なのに午前12時10分となった状態でフリーズ。
どのボタンを押してもウンともスンとも言わなくなった・・・・・・。

スントタイマー短すぎもうやだ〜(悲しい顔)

とはいえ、このために保証書付きの正規品を選んだのだ。
IMG_3847.JPG

胸を張って近所の正規取扱店へ修理の依頼に行った。
ちなみに購入した店でなくても受け付けてくれた。

そして10日後お店から電話があった。

「お待たせしました。
本日修理が終わって商品が届きました。

費用はえぇっと・・・・・・。


犬犬犬犬犬


あっ、本体交換で無料ですぴかぴか(新しい)

ご都合の良い日にご来店ください」


IMG_3841.JPG


だから現在手元にあるスント コアはピカピカの新品。

IMG_3845.JPG


あぁ〜〜、正規品でよかった。
でも、添付されていた修理伝票には、
水仕事や水上スポーツ不可
と書いてある。

gjp97f0000000ow9.jpg

本当はどっちなんだろう?
週末にまたサーフィンで使用するので、
そのときに最終判断したいと思う。
posted by zenta at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | スント(腕時計) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

2014電気シェーバー比較・最強深剃り&早剃り機種はコレだ!

深剃りナンバーワンはパナソニックでもブラウンでもない!?

先日まで我が家は大変なことになっていた。

1.jpg

2.jpg


通販サイト「Amazon(アマゾン)」の記事で電気シェーバーの比較をすることになり、
各メーカーの最新12機種をテストしていたのだ。

対象機種は

「深剃り&早剃り」部門
パナソニック
1.ラムダッシュ LV94


ブラウン
2.シリーズ7 790cc−7



日立
3.ジーソード LTX7D



「肌にやさしい」部門
フィリップス
4.センソタッチ3D RQ1258


ブラウン
5.Cool Tec CT6cc



「 ハイ・コストパフォーマンス ― 5,000円以下でも使い勝手抜群」部門
フィリップス
6.アクアタッチ AT757



日立
7.エス・ブレード T398





「便利(お風呂剃り対応・旅行用)」部門
パナソニック
8.ラムダッシュ ST25



ブラウン
9.モバイルシェーブ M-90



「自動洗浄システム付きでもロープライス」部門
パナソニック
10.ラムダッシュ LT72



ブラウン
11.シリーズ3 390cc−5



フィリップス
12.パワータッチ PT729



テスト方法は、
1.顔の半分を1機種につき1分30秒剃る
2.手の平へのフィット感、重量感を確認
3.鼻の下を伸ばし、深剃り度を確認
4.アゴまわりを撫でまわし、早剃り度(剃り残し)を確認
5.アフターシェーブローションを塗り、肌のヒリヒリ度を確認

この中でも私がもっとも興味があったのは、
深剃り&早剃り度だ。

なぜなら結構な勢いでヒゲが濃いからもうやだ〜(悲しい顔)
朝剃っても夕方にはジョリジョリ。
キウイフルーツならちょっと頬ずりすればキレイにむけてしまう手(チョキ)

そんな私が過去に太鼓判を押してきたのが、
パナソニックのラムダッシュシリーズ。

ラムダッシュ LV94


ライバルのブラウンとは、雑誌の企画などで何度か対戦してきたが、
いつも僅差で勝利してきた。

昨年(2013年)はプライベート(自腹)で勝負し、
やはり白星。
絶対的に信頼していた。
その様子はこちら↓
http://kaden.iehikaku.com/article/370114034.html

ところがどっこい。
今回は大番狂わせがあったのだ。

ブラウンよりも、そしてパナソニックよりも深剃り&早剃りは電気シェーバーが登場した。

その名は、


目


がく〜(落胆した顔)


耳


犬



exclamation&question




日立ジーソード LTX7Dだ!ぴかぴか(新しい)



以前、同社のシェーバーをテストしたときは、
内刃が円柱形のロータリータイプゆえ、
ヒゲが引っ張られて、
「イテっ、イテっ、イテっ!」
という剃り味で、
しかも深剃り度はパナソニックとブラウンに遠く及ばなかった。

しかし、このジーソード LTX7Dは大進歩
ワンストロークで、多くのヒゲを「刈り込む」ようにバリバリ剃れ、
刃が鋭いのか全然痛くない。
しかも、剃った後はツルツルを通り越してモチモチになった。
鼻の下をいくら伸ばしても毛穴がわからないほどだ。

パナソニックのラムダッシュも、
2013年9月発売の
ES-LV94 ・ES-LV74・ ES-LV54
から、モーターの性能がアップ(「ヒゲセンサー」機能」)して、
深剃り度が上がっており、「モチモチ」にはなる。

しかし、よ〜く剃り後を撫でまわすと、
わずかな差で日立ジーソード LTX7Dにはかなわない。

さらに、剃り残しも、剃ったあとのヒリヒリも少ない。
ヘッドの動きはけっして良くないのになぜだろう?

P1040980.JPG

3枚刃としては大きい面積の網刃だからかもしれない。
P1040975.JPG
左が日立のジーソード LTX7D。右がパナソニックのラムダッシュ3枚刃

唯一気になるのは自動洗浄装置がないことだが、
・必要ない
・とにかく深剃り&早剃り重視
という人にはオススメする。

そのほかの検証結果はこちら↓でご確認ください。
http://tinyurl.com/m3flp6g
posted by zenta at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電気シェーバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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